今回の投稿では、最近入手した交通事故に関する書籍の紹介と自転車の交通違反の青切符について記載をしてみようと思います。
菊池憲久・堂薗幹一郎・伊東智和 編
・・・(続きはこちら) 今回の投稿では、最近入手した交通事故に関する書籍の紹介と自転車の交通違反の青切符について記載をしてみようと思います。
菊池憲久・堂薗幹一郎・伊東智和 編
別冊判例タイムズ39
民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準 全訂6版
判例タイムズ社、2026年
この書籍は、前版から約11年ぶりの改訂版となっています。
前版である全訂5版は、私も所持していてこれまで何度となく参照してきている書籍です。
今回の改訂版も、前版同様、交通事故を取り扱っている弁護士にとっては必携の書籍といえます。
この書籍は、各交通事故類型における基本の過失相殺率を定めています。
今回の改訂版では、自転車同士の事故に関して新たな解説が加わったという点が1つの大きな改訂点となっているようです。
自転車といえば、近年、自転車がからむ交通事故は後を絶たず、自転車を利用している者のルール違反・マナー違反は社会問題の一つとなっています。
そうしたなか、2026年4月1日から、自転車の交通違反に「交通反則制度」が導入されました。
16歳以上の自転車の運転者がした一定の違反が、交通反則通告制度(いわゆる青切符制度)の対象となります。
なお、青切符というのは、「交通反則告知書」のことで、反則行為となる事実の要旨等が記載された、違反者に交付される青色の用紙です。
自転車に関する交通ルールが変更になったわけではありませんが、自転車の運転や交通事故に一定の影響を与える変更といえるかと思います。