W杯とNHK
今月からサッカー・ワールドカップが開幕しました。
日本も出場しており、初戦は6月15日に行われました。
対戦相手国はオランダで、結果は引き分けに終わっております。
次戦の相手は、21日にチュニジアとなっており、こちらも楽しみです。
ところで、この初戦の放送ですが、NHKで放送されていました。
法的な話になりますが、NHK(日本放送協会)は、放送法の規定に基づき設立された法人です。
同法によると、全国にあまねく放送を普及させ、豊かで良い番組による放送を行うことなどがその設立目的とされております(放送法第15条)。
そんなNHKですが、NHKの放送を受信できる設備を設置した者やNHK ONEの受信契約が必要となるサービス(NHKの配信)を利用した者は、受信契約の締結が必要であることが定められていて(放送法第64条)、受信契約者には受信料の支払義務が課せられています(日本放送協会受信規約第5条)。
この受信料に関しては、国民のあいだでも議論があるところだと思いますが、近時、未払いに対する法的措置として支払督促(民事訴訟法第382条以下)の利用が進んでいるようです。
この支払督促ですが、そのまま放置をすると申立てた側の言い分が認められてしまいます。
このブログを読まれている方のなかには支払督促が手元に届く方はいない気もしますが、もし周りで届いて困っている方がいたらすぐに弁護士に相談するよう伝えてあげてください。


