弁護士の必需品
弁護士の必需品って何でしょうか。
弁護士により回答は分かれそうではありますが、私は、その1つとして、書籍(本)が挙げられるのかな、と思っています。
弁護士になるためには、司法試験に合格する必要があります。司法試験のために必要な書籍を購入していました。
試験科目の基本書や参考書ですね。
試験に合格し、弁護士の仕事を始めると、仕事をしていくうえで必要になってくる書籍をそろえていくことになります。
実務書といったりもします。
まずは、自分が担当する事件の分野の基本的な書籍や新人弁護士向けに実務の基本かつ重要なことが書かれている書籍といったあたりをそろえていくのが一般的でしょうか。
書籍のなかには、版を重ねて改定される書籍もありますので、購入を検討している書籍がある場合には、購入のタイミングには注意が必要ですね。
また、法律は、社会の変化にあわせて改正されていきますので、情報をアップデートしていかなければいけません。
受験生であれば、おのずと最新の重要な法改正の情報に触れることがきますが、実務家になると、自分できちんと情報のアップデートをしないといけませんので、日々の研鑽の大事さを痛感するとともに、日々の学習の過程で情報提供してもらえた学生時代のありがたみが分かります。


